マコなり社長は現在SNSやYouTubeなどでよく知られている青年実業家です。今回はマコなり社長の経歴や年収、炎上の噂などについて詳しく見ていきます。
マコなり社長のプロフィール
- 本名:真子就有(まこゆきなり)
- 愛称:マコなり社長
- 生年月日:1989年9月18日
- 年齢:31歳(2020年1月現在)
- 身長:不明
- 出身:福岡県福岡市
- 学歴:青山学院大学理工学部
- 職業:インフルエンサー・YouTuber・起業家
- 家族:妹
マコなり社長の経歴は?
マコなり社長は福岡県の出身で県立高校卒業後、青山学院大学理工学部に進学します。
マコなり社長は大学在学時にベンチャー企業に勤めるなど、すでに頭角を表しており、卒業後に「株式会社じげん」への就職も考えていたようですが、結局自分で起業し「株式会社div」を設立しています。
マコなり社長の気になる年収は?
株式会社divであり、89.9万人登録(2021年1月現在)のYouTuberとしても活躍しているマコなり社長の年収は一部では4億円とも言われていますが、実際のところはどうなのでしょう?
- 会社の役員報酬・・・ 2000万円〜4000万円くらい
- YouTuber・・・1200万円くらい
会社の規模とYouTuberの登録者数からおよそ、年収5000万円くらいが相場だろうと言われています。
マコなり社長の会社ってどんな会社?
マコなり社長が経営している会社は「株式会社div」といい、「人生にサプライズを」という企業理念のもと、スクール事業などを展開している会社になります。
またビジョンとして「すべての人が幸せに生きる世界をつくる」を掲げており、「素晴らしい理念だ」と称賛する人がいる一方で「宗教っぽい」と揶揄する人もいるようです。
マコなり社長が嫌い?マコなり社長の評判は
マコなり社長に関しては「すごい」「かっこいい」という評判がある一方で、「嫌い」「胡散臭い」という悪い評判もあるようです。
そうした評判の一因としてはマコなり社長が運営しているプログラミングスクール「TECH::CAMP」にあるようです。
マコなり社長が運営するスクールが胡散臭い?
マコなり社長は自分が起業した株式会社divでプログラミングスクール「TECH::CAMP」を運営していますが、一部ではこのスクールが胡散臭いとも言われているようです。
「TECH::CAMP」が胡散臭いと言われる理由には
- 料金が高い
- 内容が初心者向け
- 期間が短期間(70日)
- カリキュラムのペースがキツい
- カリキュラム以外のことはメンターに質問できない
というのが影響しているようです。ようは料金が高い割にそれほど高度な内容ではなく、学ぶ時間も短期間なので、こんなので本当にプロとしてやっていけるのか?という不安があるようです。
マコなり社長のYouTube
マコなり社長は2018年からYouTubeを始めており、2021年1月現在で89.9万人の登録者数を誇るビジネス系YouTuberとしても有名になりました。
YouTube動画の中では、話し方講座やライフハック、自己啓発的な内容なものが多く、また、堀江貴文やひろゆき、本田圭佑などといった有名人とコラボをしています。
情報商材販売でマコなり社長が炎上?
マコなり社長は2021年1月5日、新しいサービスとして「UNCOMMON」を発表しました。
この「UNCOMMON」というサービスは、
仕事で成果を出すための「スキル」と「マインド」を学ぶ、オンラインのビジネストレーニングプログラム
UNCOMMON公式ページより
と銘打っており、ビジネスマン向けのマインドプログラムという位置付けのようです。
しかし、この「UNCOMMON」が一部から「情報商材ではないか?」とも批判されており、SNSなどを中心に炎上しました。
情報商材と非難される理由としては、費用は158,000円の一括払いと高額であったことと、ホームページを見ても具体的な内容に乏しかったことにあるようです。
マコなり社長がYouTubeで謝罪
マコなり社長はYouTube動画でUNCOMMONが情報商材ではないか?と炎上したことに対し「説明が足りなかった」として謝罪しています。
しかしその一方で「UNCOMMONは情報商材ではない」「UNCOMMONは学習体験」と反論し、UNCOMMONを継続して力を入れていくことを宣言しています。
マコなり社長の会社が経営危機?
マコなり社長の会社divが経営危機に陥っており、それを補填するために情報商材の販売を始めたのでは?という噂もSNS上で出回りました。
実際バランスシートを見ると、2019年の利益がマイナス1.6億円の赤字、利益剰余金が5億超となっており、経営危機のようにも見えます。
マコなり社長はこのことに対して「広告費を先行投資でかけている」と説明しており、あくまでスクール事業の宣伝のために広告費を打っていることで、経営危機とは言えないと考えているようです。
こうした資金繰りはIT関連のベンチャー企業ではよく行われており、あくまで目先は集客や売上を優先し、将来的に株式を上場した際に負債を解消したり、あるいは会社ごと別の企業に売却したりするため、赤字を出しても構わないという考え方のもとに活動しています。
マコなり社長は意識高い系ビジネスマンだが新サービスは情報商材と間違われ炎上し苦戦中
マコなり社長は「すべての人が幸せに生きる世界をつくる」という理念のもと、スクール事業などを展開する会社を経営しています。
また、YouTubeでは100万人近い登録者数を誇る人気ビジネス系YouTuberとしても一定の評価をえているようです。
現在は新サービスを発足し、情報商材と叩かれ炎上していますが、今後のマコなり社長の行動には注目です。