開始から約3ヶ月、記事数が40を超えたくらいが一番ブログに挫折しやすいと言われています。特に月間1000PVにすら到達していない場合はかなりくじけそうです。
PV数が伸びない原因をSearch Console(サチコ・幸子)で知りたい
記事は毎日書いているのにPV数が伸びていかない、というときはGoogle Search Console、通称・幸子(サチコ)で原因を探ってみるのが一番と言われています。
もしかしてGoogleにインデックス(検索で表示されるようになること)されてないかも?と思い、調べてみました。
幸子・サチコことSearch Consoleでカバレッジを確認する
幸子・サチコことSearch Consoleにログインできたら左サイドバーのカバレッジをクリックし、エラーなどが出てないかチェックします。
カバレッジとは「サイト全体のカバーしている範囲」という意味で、ここではGoogleの検索エンジンロボットがサイトを調べた結果が表示されます。
エラーや警告はでていないようですが、除外が196となってます。これはいったいなんでしょうか?
除外の詳細を見ると、「noindexタグによって除外されました」76、「クロール済み-インデックス未登録」が58あります。
noindexタグがついているのは検索結果や、カテゴリごとの画面なので問題ないとして、気になるのは「クロール済み-インデックス未登録」のほうです。
「クロール済み-インデックス未登録」の詳細を見るとほとんど画像のURLでした。なので問題はなさそうですが、〇〇になりたい!と思う前に考えるべき職業適性3つの記事が唯一インデックスされていないようでした。
こういう場合は記事の品質に問題がある、とGoogleのガイドラインに書いてあるので、記事をリライトする必要があるでしょう。
Search Console(幸子・サチコ)で検索パフォーマンスを確認
こんどは検索パフォーマンスで実際にどんなキーワードで検索されているのかを見てみます。
表示回数がGoogle検索の検索結果に表示された数字で、クリック数が検索結果からクリックしてページへジャンプして来た回数です。
しかし、上位の表示回数やクリック数が「ダイエット」と「gt899」というデスクチェアですので、このサイトのメインテーマである就職・転職・起業・独立・副業といったワードでは全然流入してきていないことがわかります。
Search Console(幸子・サチコ)から導き出されるSEO対策
つまり現在のサイトはSearch Console(幸子・サチコ)で分析した結果、検索結果と表示される記事がミスマッチである、といえそうです。こういう場合考えられるSEO対策として考えられる対処方法は2つです。
- 検索されているキーワードの記事を集中的に増やす
- サイトのテーマと重なるキーワードの記事を増やす
そもそもの表示回数も少ないのでキーワード選定も重要かもしれませんね。
また、今のところほとんどGoogle検索からの流入がないということですので、検索数の多いキーワードと、その中で競争率の低いキーワードを狙っていいき、SEO対策を充実させていく必要があります。