この度当ブログがアフィリエイト収入が累積で1万円を稼いだことをご報告します。
アフィリエイトブログは70〜80の記事数が絶対的に必要
先月から急にインプレッション収入やアドセンス のクリック広告、a8.netの成果報酬が入ってくるようになりました。
要因としてはいろいろ挙げられるのですが、全体の記事数が70を超えたあたりから急にPVやクリック率が変化しましたので、基本的には記事数の影響があったと思われます。
2019年に入り、Googleは記事数や文字数などをあまり気にしなくなったと言われていますが、その一方で専門性を重視するE-A-T(専門性・権威性・信頼性)という方針を打ち出してもいます。
つまり今後は専門性の高い、質の高い記事をより多く揃えたほうが有利といえそうです。
アフィリエイトブログは毎日更新が基本
基本的には毎日更新、できれば1日に複数本更新を毎日継続できるとよいようです。
毎日更新は意味がない、毎日更新は大変、Googleも更新頻度は重要視していない、などいろいろな意見も存在しますが、私の統計的な実感としては、毎日更新すると累積的にアクセス数が増加しています。
統計をとってみるとわかるのですが、アクセスを一番集めやすいのはアップした瞬間です。アップロードした瞬間に一番アクセスが集まり、その後はどんどんアクセス数が落ちていく傾向にあるのです。
そこで、アクセス数が落ちる前に次のブログをアップし「過去記事のアクセス数+新着記事のアクセス数」を累積させ、増加させることが大事になってきます。
毎日更新がしんどくてもコピペはダメな理由
毎日ブログを2000文字〜3000文字も書くようではかなりしんどい思いをしそうです。
つい自動的にブログを更新をしてくれるシステムを購入したり、他人のブログをコピペをしようとしてしまいがちです。
しかしコピペブログをやると百害あって一理なしです。Googleからのペナルティを受けるとかいう話以前に全く意味のない行為です。
のちほど別記事で紹介しますが、他のブログを真似して他人と同じような内容の記事を書いてもGoogleの検索順位は上がっていきません。
Googleの検索順位順位を上げていくためにはむしろ
- あまり書いている人が少ないテーマで書く
- 使われている頻度の少ないキーワードを使う
が大事です。
アフィリエイトブログの書き方を統一して効率化
しかし、毎日更新で1日ブログを2000文字〜3000文字も書くためにはもうひとつ工夫が必要です。
そこで見出しの書き方や全体の構成などはある程度統一したほうが良いようです。
私の副業詐欺を暴くブログでは
- 「〜とは?」という用語やサービスの説明
- 特商法の記載
- 詐欺なのかどうか?
- サービスの正体
- 詐欺への対処法
というような順番で必ず書かれています。
このように毎回書き方を同じにすれば構成を考える手間が省けます。「水戸黄門」のような時代劇や「古畑任三郎」のような刑事ドラマのように、構成は一緒でネタだけ変えていくという手法が効率的かつ有効なアフィリエイトブログの書き方になります。
アフィリエイトブログは同じテーマの記事を連載化して量産
また量産するためには同じテーマの記事を複数回に渡って書く方が楽に書くことができます。
1記事1テーマで書いていくとすぐにネタ切れになりますし、1記事書くあたりの労力と時間が大変になっていきます。
むしろ1記事の内容を掘り下げていくほうがGoogleのいう「専門性」が高まり、ブログの評価が上がっていくことにつながります。
当ブログがアフィリエイト収入が累積で1万円を稼いだ際のキーワード選びやSEO対策について解説していきます。
月1万円稼ぐためにキーワードプランナーやSEOツールは不要
アフィリエイトブログで重要なのはキーワード選びだとよく言われます。ネット上にはすでにSEO対策を分析するツールやキーワードを探すためのツールが溢れています。
たとえばほとんどのアフィリエイト攻略本にはGoogleのキーワードプランナーを使うように書かれています。
しかし私はこうしたツールを使ってキーワード選定することによって自分の書きたい文章が制限されてしまうと、ブログが書きづらくなると考えています。
たとえばキーワードプランナーで「美容室 福岡 おすすめ」が競合が少なく、検索ボリュームが多いとわかっても、私のように美容に全く興味がない人にとっては記事を作ることが苦痛になってしまいます。
まずは自分の書きたいテーマを見つけて、その記事が検索上位に表示されるように工夫するというほうが基本的にはラクなはずです。
しかし、そんな方法があるのでしょうか?
Google検索のみで行う月1万円稼ぐSEO対策
まず「アフィリエイト」をテーマに記事を書きたいと考えた時、Google検索で「アフィリエイト」を検索してみます。
そうすると莫大な数のアフィリエイトに関する記事が出てきます。だいたい上位のほうはアフィリエイトサービスを行っている会社や、サーバー会社、ドメイン会社などが並んでいます。
次に「アフィリエイト 収益」と検索してみます。
そうするとアフィリエイトブログの書き方などを書いたアフィリエイトブログがこれも無数に出てきます。
基本的にGoogleの検索窓で検索してみて、検索上位にはサービスを行っている会社や団体のサイトや有名ブロガーのアフィリエイトブログが並ぶことが多いのです。
さらにいえば上位にいるサイトはSEO対策がしっかりしているということになります。個人でアフィリエイトブログを始めたばかりの人がこうしたサイトの間に割って入ることはかなり難しいといえるでしょう。
月1万円稼ぐためには「手薄なキーワード」をGoogle検索で探せ
そこでさらにGoogle検索を行います。今度は「アフィリエイト 収益 5万円」と検索していきます。
そうすると4ページ目までは「アフィリエイトで月5万円稼ぐ方法」というようなタイトルのブログが立ち並びますが、5ページ目以降には「月1万円から稼ぐ方法」「月8万円を稼いだやり方」といったページが出てきて、「5万円」というキーワードを含まないページが出てくるのです。
つまりこれは「アフィリエイト 収益 5万円」というキーワードで書いたブログならGoogle検索したときに5ページ目以内に入るということになります。
ではさらに「アフィリエイト 収益 1万円」で検索してみましょう。すると2ページ目くらいで「アフィリエイト 収益 1万円」のすべてのキーワードを含むブログ記事がなくなるはずです。
つまりどんどんマイナーなキーワードに変えていくと競争相手が減っていることが確認できるわけです。競争相手が少なくなればなるほど上位に表示されやすくなりますので、そこが狙い目となるわけです。
ですので、まずは書きたいテーマ・キーワードを決めてから、マイナー(と思われる)なキーワードをに変えていき、競争相手の少ないところをGoogle検索でひたすら探すようにします。
月1万円稼ぐためには手薄なワードを突き破れ
ひたすらGoogle検索し、何ページ目までライバルがいるのかを直接確認することによって、手薄なキーワードというのが数字ではなく「実感」としてわかるようになります。
いちいちGoogle検索するのは一見効率の悪いやり方のように見えますが、ライバルのサイトを直接見て研究しながらターゲットを定めていけるので、ブログを書くモチベーションを維持しつつブログを書いていくことができます。
稼ぐためにはネガティブなテーマの記事を書け
ネガティブなテーマというと誰かの悪口や特定の商品の批判をしろ、というふうに捉える人もいるかもしれません。
しかし、そうではなく例えば自分のコンプレックスやめんどくさいこと、嫌なこと、退屈なことなどを書くのです。
ほとんどの人は良い情報よりも悪い情報に注意を向けるようになっていますので、ネガティブな内容ほどクリックされやすい記事、読まれやすい記事になるのです。
稼ぐためには検証記事を書け
商品やサービスのアフィリエイト記事を書くときには特にそうですが、ただ商品の特徴を書いたりするのではなく、その商品が本当に役に立つのかどうかを検証するつもりで書いていくべきです。
検証しながら記事を書くことで、読んだ人がリアルにその商品を手に取って使ってみたような気にさせることができます。
セルフバックのあるアフィリエイト商品だった場合はかならずその実物を取り込んだほうが間違いないようです。
稼ぐためには記事内にデメリットを必ず書け
Amazonや楽天、Yahoo!などで買い物をしたいと考えている人は「いいものを買いたい」というよりも「失敗したくない」という意識でいます。
Amazonや楽天、Yahoo!のレビューを見て、さらにGoogleで商品の評判を検索する人はかなり慎重なタイプの人だと思っていいでしょう。
そういう人に商品やサービスのメリットだけを書き並べたとして、信用してもらえるでしょうか?答えはNOです。
むしろそういう慎重な人には商品のデメリットを明示してあげるほうが、安心させることができるのです。安心させることができれば手のひらを返したように、あっさりと商品を購入してくれたりするので、まずは商品やサービスのメリットとともにデメリットもしっかりと書きましょう。
稼ぐためにはオススメしないものの記事を書け
よくあるアフィリエイトブログでは「商品名+おすすめ」「商品名+口コミ」「商品名+地域名」などといったキーワードの組み合わせで記事が作られています。
しかし先にも書きましたがGoogleで検索してくるということは、いい噂だけでなく、悪い噂がないかを探しにきています。
ですので、使ってみてあまりよくなかったものや、使ったときの不満点などもしっかりと書いてあるほうが、読者にとっては有益なブログと判断されるでしょう。
もちろんASPを通して紹介している商品などはあまり悪く書けないので注意が必要ですが、基本的にはブログの読者の為に書くわけですので、悪いものは悪いと指摘するほうが読者の為になる記事となります。
アフィリエイトで1万円稼ぐためには
結局アフィリエイトで1万円稼ぐ為には、
- ある程度(最低70〜80)記事数が必要
- Google検索のみでキーワード選定
- ネガティブなテーマの記事を書く
が重要となります。
もし、今数ヶ月前の私と同じように収益が入ってこなくて悩んでいる人がいれば上記のポイントをクリアできるようがんばってみてください。