研究者で芸術家で起業家でもあるという落合陽一の仕事についてみていきます。また、落合陽一の家族や子供、嫌われる理由も詳しく調べていきます。
落合陽一のプロフィール
- 本名:落合陽一
- 愛称:特になし
- 生年月日:1987年9月16日
- 年齢:33歳(2020年11月現在)
- 身長:不明
- 出身:東京都港区
- 学歴:筑波大学情報学群情報メディア創成学類、東京大学大学院学際情報学府 博士課程修了
- 職業:研究者、芸術家、実業家、大学教員
- 家族: 妻
落合陽一の経歴
落合陽一の経歴。メディアアーティスト、研究者、大学教員、実業家。 アートとテクノロジーの向かう先を日々考えている.僕はメ…
落合陽一は作家・落合信彦の息子として生まれ、開成高等学校卒業後、一年間の浪人を経て筑波大学へと進学しています。
その後東京大学の大学院に進み、博士課程まで終了する筑波大学図書館情報メディア系助教となり、現在はデジタルネイチャー研究室を主宰しています
落合陽一の肩書きは?
落合陽一の仕事は多岐に渡っており、ここですべての肩書きを書き出すことは出来ないくらいですが、その一部を紹介していきます。
落合陽一の肩書き①研究者
まず、落合陽一の仕事はデジタルネイチャーの研究です。デジタルネイチャーとは「コンピュータと非コンピュータリソースが親和することで再構築される新たな自然環境」という意味で、落合陽一が提唱している概念です。
現在、筑波大学に研究室があり、多数の学生や研究員が所属しています。
落合陽一の肩書き②経営者
落合陽一はピクシーダストテクノロジーズ株式会社という会社の代表取締役を務めており、コンピュータを駆使した介護用の車椅子などを開発しています。
落合陽一の肩書き③芸術家
落合陽一は自身のことを「メディアアーティスト」と定義しております。「メディアアーティスト」とはディスプレイなどのメディア自体をアートとして捉えるアートということです。
落合陽一は作品を個展などで発表しており、「物化する自然と情念」というテーマを大事にしているそうです。
落合陽一は結婚している?子供は?
落合陽一は2016年7月に現在の奥さんと結婚しています。それより前にも婚約者がいたということですが、直前で婚約破棄となったようです。
また子供も二人生まれており、長男は口唇口蓋裂という先天性障害を持って生まれていますが、手術を受け元気に育っているようです。
落合陽一が炎上?社会学者・古市憲寿と文芸誌で対談
他のインフルエンサーと比べ、あまり炎上などすることが少ない落合陽一ですが、2019年1月に「文学界」に掲載された社会学者・古市憲寿との対談内容が新聞の文芸批評欄で批判的に取り上げられ、炎上しました。
落合陽一は終末期医療が高額になっている問題に対し、「保険適用外にするだけで話が終わるような気もする」などと対談の中で述べており、評論家から「死を制度化することは優生思想に繋がる」と批判されました。
落合陽一は非を認め、撤回したものの、デリケートな話題だっただけにTwitter上で炎上はしばらく続きました。
落合陽一は嫌われている?落合陽一が嫌いな理由を調べてみた
芸術家で研究者であり、経営者でもある落合陽一はすごい人物と認知される一方で、奇怪な行動や発言でテレビなどでの印象はあまりよくない部分もあるようです。
ここでは落合陽一が嫌われている理由をまとめてみました。
①肩書きが胡散臭い
落合陽一は前述したとおり、研究者、芸術家、経営者と様々な肩書きを持っており、パワフルに活動していますが、その一方で「メディアアーティスト」など聴き慣れない肩書きもあり、一部では「胡散臭い」と感じる人も多いようです。
②ナルシストで気取っている
落合陽一は話しているとき、難しい横文字を急に使ったり、どんな話題でも「それは知っている」というような態度を取るため、「ナルシスト」「気取っている」という印象を受ける人も多いようです。
落合陽一はあまり他人に興味がない、とよく述べていますので、そうした部分がナルシストなイメージにつながるのかもしれません。
③見た目が不健康そう
落合陽一はテレビなどに出演した時でも目の下にクマがある状態で出演していたりします。
落合陽一の平均の睡眠時間は3時間くらいという噂もありますが、もう少し睡眠をとったほうが良いのかもしれません。
④ファッションがダサい
落合陽一は普段、ヨウジヤマモトというブランドの服を愛用しており、黒いダボっとした服が多いのが特徴です。
落合陽一は「現代の魔法使い」と称されることも多い科学者ですが、そのイメージにもあっているのかもしれません。
しかしかなり個性的なファッションですので、人によってはダサいと感じる人もいるようです。
⑤ボサボサの長髪が気になる
落合陽一は髪の毛のサイドを伸ばした個性的なヘアスタイルです。また髪の毛もラフな感じでスタイリングしていることが多いようですが、人によっては「ボサボサでキモい」「長髪が生理的にイヤ」と感じるようです。
落合陽一はこれに対して「目立つことをするときは髪型がむかつくとか,服がダサいとかの方が,本質じゃないところで大衆は批判して安心するから,一般大衆からの批判と専門家との議論を分けた上で,世間の話題性を維持できていいよ」と述べており、気にもとめてないようです。
⑥早口で何をしゃべっているのかわからない
落合陽一はネット番組などで喋る時、あまり抑揚をつけず早口で喋ることがおおいようです。その結果何をいっているのか聞き取りづらいことも多く、内容もわかりづらいため、嫌いになる人がいるようです。
⑦カレーをストローで飲む・グミやお菓子が主食
落合陽一はTBS系の番組「情熱大陸」に出演した際、レトルトカレーをストローで飲む姿が映し出され、お茶の間に衝撃を与えました。
落合陽一は「摂ると眠くなる」という理由で炭水化物を極力取らない食生活をしているようで、カレーを食べるときにご飯を食べずルーだけを飲むようです。また、研究中はご飯をとらずグミやお菓子でお腹を満たすこともおおいようです。
理由を聞くと合理的な感じもしますが、やはりカレーをストローで飲む姿はかなり奇怪に感じた人も多いようです。
⑧カルト宗教みたい
落合陽一は研究内容などがかなり変わっているため、、「カルト宗教みたい」と批判されることもあるようです。
しかし落合陽一はカルトと批判されることに対してあまり気にしておらず、むしろスタートアップで活躍するのは「マイルドなカルト」であるとし、ポジティブにとらえているようです。
⑨主張していることが薄っぺらい
落合陽一は研究の傍ら、「日本再興戦略」や「10年後の仕事図鑑」といった本を出していますが、本のレビューには「内容がうすっぺらい」「抽象的で具体性や根拠に乏しい」といった言葉も並んでいます。
落合陽一の場合、どんな分野の話題でも絡んで、論点を広げていく傾向にあるので、結果的に一つ一つの話の内容が薄くなってしまうのかもしれません。
⑩厨二病っぽい
落合陽一が嫌いな理由を一言でまとめると「厨二病っぽい」ということになるのかもしれません。
あまり馴染みのない横文字をよく使ったり、妙なキャラ設定を作ってみたりというのはまさに厨二病という印象を受けます。
落合陽一はデジタルネイチャー研究の第一人者だが嫌いな人も多く、その理由のほとんどは見た目
落合陽一はその独創的な研究や活動や言動で注目されている人物ですが、その一方で嫌いな人も多く、その理由のほとんどは見た目によるもののようです。
落合陽一自身はそのことに関して大して気にも止めてないようで、むしろ出る杭は打たれるとばかりにますます自分のスタイルというものにこだわりを見せています。
今後も落合陽一の活動に注目していきたいと思います。